楽天の回線をちょっと使ってみたという話
年が明けてからしばらくして、父が知らん間に楽天を契約してたんですよね。
凄まじくチープな質感ですね。
無駄にディスプレイがカラーなんですよね。
楽天も契約者数が220万人まで来たらしいので、そろそろ自分も契約しようかと悩んでますが、ちゃんとしたクレカを持ってないので、まずはクレカを作らねえとなぁ...な状態です。
で、少し外でパケットを多く使う用事があって、父に楽天のポケットWiFiを数日借りて使ってみました。
父が買った端末はズバリRakuten WiFi Pocketです。
あの激安ポケットWiFiですね。
無駄にディスプレイがカラーなんですよね。
まあデカイと電池の持ちがよくなるはずですしね。
ちなみに電池がいいかどうかは、使ってる限りではよく分からんでした。
そして一番驚きはSIMのサイズが「標準SIM」です。
標準SIMだったスマホなんて自分はXPERIA Arcがラストでしたね。
今の時代はnanoSIMが大半なのに、このSIMは流石に笑いが止まりません。
安くするためとはいえ、このコスト削減方法はどうなんですかねぇ
そして肝心の速度です。
写真は結構いい速度の時のスピードテストですが、なかなか快適です。
我が家はJcomでネットを契約していますが、上りが10Mbpsが上限という仕様になっているので、この速度が出ているのであれば、4倍の速度出せてることになるのでいいんですけどね...
問題は遅い時なんですよね。
遅い時は驚くぐらい遅い。遅い。
これがお昼の時にこれぐらいの速度に...とかならまだありそうですけど、別に混雑しそうな時間じゃなくても突然遅くなったり、一回接続が切れると接続が復活するまで時間がかかったりと、MNOとしてカウントしたく無いなってレベルで不安定です。
そんな中、楽天の発表会が行われて、全国民に向けた~とか社長は語っていましたけど、この低質回線を全国民に使わせれるもんなのか、と思ったり。
ahamoやpovoのスタートまでに、どれだけエリアを拡大できるかが楽天の生命線を握りそうです。
何が言いたいかというと、これをメインに使えるもんでは無いなという感想です。
個人的には、上下で40Mbps近く出てくれればまだ満足ですし、ahamoとの組み合わせ、みたいな使い方がいいんじゃ無いかと思ったり。
でも、その額出すなら、ahamoじゃなくてギガホで良いやん、となりそうですし、ひとまずサブ回線用として使うというのが妥当だなぁと感じました。
以上、楽天のネット回線を使ってみたよという話でした。
ちなみに1日で20GBぐらい使ったら父にドン引きされました、結構頑張って使ったんですよ。
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