献血でぶっ倒れた話

 最近ブログが全然更新できてませんね。

就活と卒論、その他大きめの用事が3,4本動いている状態で、日々一体自分が何をしながら生きているのかもはや分からなくなりつつありますね。

そんな最近はXPERIA 1IVを買うかどうかをひたすら悩んでいます。

で、今回は最近(?)起こった衝撃的な出来事でも書こうかなと。



タイトル通りですが献血でぶっ倒れてしまいましたよ...とほほ...

その日は研究室に行く用事があって、用件も終わり別の用事までかなり時間があったので、たまたま来ていた献血車にて人生初献血をしようと思ったわけです。

献血童貞を卒業しようって訳ですね。

色々と事前の説明を受けながら水分をしっかり摂取し、指先の血での検査もなく以上、いざ献血へ。

献血も針が思ったより流石に痛かった他、チューブを流れる血が暖けえなぁ...とスマホをいじりながら血を抜かれて行くわけですが、特に異常はなく無事に400mlの血液を抜き取られました。

ちなみに終わった後の血液がブルンブルンしてるのはキモかったですね。自分の血液だってんのに。

その後は椅子に座りながらアンケートに答えるわけですが、ここで異常が発生したわけです。

まずは右手に力が絶妙に入らず文字が書きにくいと思いつつも、右手痛いし仕方ないか...と思ったのも束の間、少し目眩がし始めます。

まあ献血後に目眩は良くあるらしいし...と楽観視していたのですが。

そしたら、右手が猛烈に震え出してペンが持てない、次に左手も力が全く入らず持ち物が全部落っこちて、ここでやばいとなるわけです。

続いて耳に一気に閉塞感が押し寄せて、視界が一気に歪み始めるわけです。

注射で失神もありうるよと聞いているので、しまったな...と思うわけですが、スタッフを呼ぼうとするも当然声が出ないわ、全身の力が一気になくなるわで文字通りにぶっ倒れたわけですよ、しかも大学で、献血後に。

そのままスタッフの人たちが駆けつけて、大急ぎでベッドの方に運び込まれるわけですが、この時間は完全に意識も消失してたみたいですね。

そこからは血圧がなかなか安定せず、45分近く献血車の外の簡易ベッドみたいなところで横になっていました。ちなみに倒れた時の血圧は普段100以上あるのに70台まで落ちてたみたいです。

近くで献血待ちしていた人もぶっ倒れてるなぁという感じで見ているわけで、思いっきり献血のマイナスイメージになっちまったわけですよ。いやぁ、やってしまいました。

結局その後の予定は容態が安定してから直帰に切り替え、キャンセルしたりと色々バタバタしておりました。

自分はこの1年でコロナワクチンを三回打ち、インフルも一回、最近はアレルギー検査で一回打っているわけで、献血でも失神は無いだろうと思っていたのですが、盛大にぶっ倒れてしまいました。

献血童貞卒業エピソードはほろ苦くなってしまいました。世間のあっちの童貞卒業エピソードもほろ苦が多いと聞きますね。自分はNoエピソードです。

とはいえ、失神率は高くないですし、もっと念入りに水分補給と足の組み替えをしておけば防げたかもなぁとも思うわけです。

また、失神したので、赤十字の人には当分の間は献血はお控えください...とも言われてしまいましたね。いやはや申し訳ない...

よくよく考えると、前日までバイトも5連勤して、就活以外でもかなりバタバタしてたりと、身体は普段から忙しいことに慣れていたとはいえ、疲労自体はかなり溜まっていた状態だったのかもしれません。

しっかりと睡眠時間をとって、働きすぎないようにしましょうね。

というわけで、人生初献血ほろ苦エピソードでした。

...ちなみに父も同日に献血行ってました、倒れてませんでした。

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