身代金か、暗号突破か
最近話題のランサムウェア 一昨年ぐらいにも大流行してなかったかな... テレビでWindows云々言ってるリポーターがいたけど、最新OSであるWin10では全然流行してない(現時点)っていうのはなんともうれしい限り。 ランサムウェアはファイルを全部暗号化されてしまうから、普通のウイルスよりたちが悪いわけだけれど、基本的にはお金を払えば直せるっていうのもなんとも卑怯なビジネスみたいな、犯罪だけどね。 しかも、結構な値段を請求してきたらウイルス対策会社などに頼んで突破してもらうっていうのが一番だけれども、一般的なランサムウェアのヤラシイところは、3000円ぐらいを請求してくること。 大急ぎで今の環境を使わねばならない状態なら、払ってもいいかな...なんて思ってしまう金額なんですよね。 これが病院なら金を払って解決なんて、一番やったらいけないんですけどね。 一応、セキュリティー突破されて、暗号化までされてるわけですから、金払ってどうにかなるとは限らないし、実は内部にウイルスを残していってるかのせいも十二分にあり得るからね。 今回、WindowsXPにもまたまた緊急パッチが配布されるまでえぐいことになってるけれど、Macは大丈夫なのかって言ったら、全然そういうことは無くて、むしろ流行しても被害件数自体はWindowsのように多くは無いし、セキュリティ対策会社もそう簡単に対策出来ないから、この手に関しては案外Macの方が危なかったりするんじゃない? 未だにMacはウイルスに絶対にかかりませんなんて妄想抱いてるユーザーがいるかどうかは置いといて。 ちなみにWindowsだって馬鹿な使い方しない限りはウイルス掛かりませんからね。 僕は性格上、海外の怪しいところから怪しいファイル引っ張りたがる人なので、しょっちゅうマカフィーさんに助けられてますけど。 今回のランサムウェアは旧型Windowsの欠陥を突かれてるので対策は結構難しいけれど、サーバーに欠陥を作らない、怪しいメールは開かないといった当たり前を守っていれば、こんな大惨事は生み出されることは無いでしょう。 ちなみに、僕が一番今回のランサムウェア大流行で心配してるのが、僕の使ってる路線の時刻表の表示がジャックされることです。 どうやらXPのEmbeddedが使われてる、